小林賢太郎テレビ K.K.T.V

賢太郎さんが年に一度だけ「テレビでコントを披露」する番組。通称:KKTV。
NHK BSプレミアムで2009〜2019年にかけて放送された。
制作期間3日・カメラ1台・編集/合成なし・セットや小道具は自作 という厳しい条件のもと、番組が出す「お題」に沿ったコントを制作し披露する『お題コント』のコーナーも評判を呼んだ。

▶︎ 小林賢太郎テレビ ポニーキャニオン公式

KKTV#01 ▶︎  KKTV#02 ▶︎  KKTV#03 ▶︎  KKTV#04 ▶︎  KKTV#05 ▶︎
KKTV#06 ▶︎  KKTV#07 ▶︎  KKTV#08 ▶︎  KKTV#09 ▶︎  KKTV#10 ▶︎
KKTV#P/P+ ▶︎  小林賢太郎テレビ/トップページへ ▶︎




オファーを受け実現した、記念すべき初の海外公演。場所はフランスとモナコ。
武器とも言える「日本語」が通じない、歴史も文化も思想も違う異国まで「人間を笑わせ」に行った賢太郎さん。 ちゃんと伝わるんだ、笑いは国境を超えるんだと、その成功がとても嬉しかった。

2014年「ライブポツネン in ヨーロッパ」は、アメリカ国際フィルム・ビデオ祭にて エンターテインメント:パフォーミングアーツ部門で「クリエイティブ・エクセレンス」を受賞している。


海外公演の「P」と 凱旋公演の「P+」

ヨーロッパ公演「P」のドキュメンタリー番組として放送された「ライブポツネン in ヨーロッパ」には、 準備期間やフランスでの劇場視察の様子などもふんだんに盛り込まれている。

凱旋公演「P+」は「P」がさらにブラッシュアップされた公演。
「P」からそのまま上演されたコントもあれば、もはや原型を留めていないものもある。
また日本公演だからこその作品「手の奴 東海道」を追加。「日本をよく知るからこそ」その面白さを満喫できる作品だ。「予備知識のいらない笑い」を追求したすぐ後に、 思いっきり「予備知識を必要とする笑い」を持ってくるのが賢太郎さんっぽいなと思った。 とても楽しかった。

賢太郎さんはもうずいぶん前から、確信をもって「これは人間だったら笑う」という公式を持っていたという。 ポツネンシリーズだけ取ってみても、その公式は既に「P」以前の4公演、日本語の面白さを凝縮したような「Potsunen」「maru」「Drop」「THE SPOT」の中にも息づいている。

2015年、ポツネンシリーズの集大成とも言えるような「ポツネン氏の奇妙で平凡な日々」で、 再びヨーロッパを訪れた賢太郎さんは、そのステージで「笑いの普遍性」を再認識することになる。


▶︎ LIVE POTSUNEN 2013『P+』/小林賢太郎テレビ ライブポツネン in ヨーロッパ Blu-ray
▶︎ LIVE POTSUNEN 2013『P+』/小林賢太郎テレビ ライブポツネン in ヨーロッパ DVD




2022/12/01

KKTV#01KKTV#02KKTV#03KKTV#04KKTV#05KKTV#06KKTV#07KKTV#08KKTV#09KKTV#10KKTV#P/P+小林賢太郎テレビ/トップページへ