POTSUNEN ソロパフォーマンス

終演後にその日のライブをビデオで研究→台本をブラッシュアップ→翌朝打合せ→リハーサル→本番。 千秋楽まで「DROP」がこうして磨かれ続けたことや、観客の笑い声・カーテンコールでの達成感・ アンケート1枚1枚が自身の栄養となっていたことなどが、この当時のブログで綴られた。 また「舞台は演者とお客さんとのコミュニケーション」とも。


■演目:小噺/椅子落語 其ノ一/アナグラムの穴/コミヤヤマ/サウンドノベル/史上最大アメリカ横断ウルトラなんとか/メロス/干支/Drop/椅子落語 其ノ二

福岡公演 08/3/14~3/16 (ももちパレス)
神戸公演 08/3/19~3/23 (新神戸オリエンタル劇場)
札幌公演 08/3/27~3/30 (かでるホール)
東京公演 08/4/02~4/13 (世田谷パブリックシアター)
名古屋公演 08/4/17~4/18 (アートピアホール)
■入場料:前売 5,000円・当日 5,500円(全席指定・税込)

■グッズ:DROPTシャツ 4000円/DROPドロップ 500円/ポツネンサントラ 3500円/ポスター 2000円

[スタッフキャスト]
■脚本・演出・出演:小林賢太郎
■舞台監督:野口毅
■照明:大迫浩二
■音響:眞澤則子(Parts Studio)
■音楽:徳澤青弦
■衣裳:若林ケイジ 伊賀大介
■映像:teevee graphics/NAMIKIBASHI
■図案:good design company
■制作:須山裕之
■製作・著作:トゥインクル・コーポレーション


《イチ推し♪》
愛しの「コミヤヤマ」先生は、通りすがりの客員教授。先生と実験に明け暮れたい人生だった。

Potsunen『 DROP 』 コミヤヤマ

▶︎ Drop Blu-ray
▶︎ Drop DVD

ポツネンシリーズの中で1番好きな公演。それには決定的な理由が2つある。
ひとつ目は、この公演を観れば愛しの「コミヤヤマ」先生に会えるということ。ダーリンと呼ばせて欲しい。 ふたつ目は、エンディング。去り際のあのシーンでハートを撃ち抜かれてしまったから。これは詳しくは説明しない。あれは絶対自分で見た方がいい。見たらわかる、必ず。

好きの理由がこんなことでもいいと思うんだ、私。
そもそも賢太郎さんの作品は『DROP』に限らず、どれもこれも面白い。同率首位でもいいくらい。 その中でダントツで好きになる理由って、自分だけの、本当に些細なことだったりするんだと思う。でもそれが大事なんじゃないのかな。



▶︎『コミヤヤマ』と『サウンドノベル』




2022/12/01

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