TAKEOFF ～ライト三兄弟～（テイク・オフ ～ライトさんきょうだい～）は2006年（初演）、2007年（再演）公演の演劇作品。
小林賢太郎　脚本・演出・プロデュース公演（KKP）#005。

公演

・神戸公演　2006年5月19日〜5月21日　新神戸オリエンタル劇場
・福岡公演　2006年5月24日〜5月28日　西鉄ホール
・東京公演　2006年5月31日〜6月18日　本多劇場
・札幌公演　2006年6月23日〜6月25日　ファクトリーホール

追加公演
・大阪公演　2007年9月22日〜9月24日　シアターBRAVA!
・広島公演　2007年9月27日〜9月28日　アステールプラザ
・名古屋公演　2007年10月2日〜10月3日　中京大学文化市民会館
・仙台公演　2007年10月10日〜10月11日　仙台市民会館
・新潟公演　2007年10月16日〜10月17日　新潟市民芸術文化会館
・北九州公演　2007年10月20日〜10月21日　北九州芸術劇場中劇場
・東京公演　2007年10月24日〜11月4日　天王洲 銀河劇場

あらすじ

自転車で日本一周の旅をしている青年「アビル」が、ビルの屋上で飛行機マニアの「シノダ」と 大工「オリベ」に出会うところから始まる「TAKEOFF／離陸」の物語。

キャスト

・オリベ：久ヶ沢徹　ライト三兄弟長男。大工。40代。下の名前は「ダイゴロウ」。
・シノダ：小林賢太郎　ライト三兄弟次男。30代。ライト兄弟や航空力学に詳しい飛行機マニア。
・アビル：オレンヂ（辻本耕志）ライト三兄弟三男。20代。自転車で自分探しの旅の途中。

音楽

テーマ音楽「HAE」は LOSALIOS が担当。

個々の問題は何ひとつ解決していないのに、観終えると、何故か不思議な爽快感がある「TAKEOFF 〜ライト三兄弟〜」。 どんなに距離や滞空時間が短かったとしても「やってみる／離陸」ことで何かが動く。それが些細なきっかけに過ぎなかったとしても。
時に「問答無用」と背中を押してくれる頼もしい存在も、いずれは自分が担うのかもしれない。

「静寂の12秒」は、忘れ得ぬ景色。あの時、私も「空」にいた。


《関連》
K.K.P. 副音声ライブ！『TAKEOFF〜ライト三兄弟〜』神戸公演 ▶︎
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