Sweet7（スウィートセブン）は2003年年公演の演劇作品。
小林賢太郎　脚本・演出・プロデュース公演（KKP）#002。

公演

・東京公演 2003年6月27日〜7月6日 本多劇場
・大阪公演 2003年7月10日〜7月13日 近鉄小劇場

あらすじ

「洋菓子の七日堂」は経営不振を打開するべく休業を宣言、七日間でのリニューアルオープンを図る。 しかしそこに新人パティシエやライバル店のオーナー達がやってきて・・・。 ピンチの七日堂は無事にリニューアルオープンできるのか。

キャスト

・蛇崩（ジャクズレ）：片桐仁
・新井（アライ）：久ヶ沢徹
・毛利栄（モウリサカエ）：犬飼若浩
・ヒロミ：森谷ふみ
・瀬込シンペイ（セコムシンペイ）：野村知広
・瀬込ヘキル（セコムヘキル）：平田敦子
・鮫島（サメジマ）：西田征史
・室岡（ムロオカ）：室岡悟
・恵比寿屋乳業：小林賢太郎

音楽

メインテーマは anonymass の「Twenty-Five」。 アルバム『harusame』収録。珍しい7拍子の楽曲でありSweet7の「7」ともかかっている。

甘7と略される「Sweet7」
私はこの作品を観て平田敦子さんが大好きになった。素敵なお芝居をする方だなあと。
KKPやカジャラは、こんな出会いや発見があるのも魅力のひとつだと思う。

初回版DVDには、特典：ブックレット（稽古の様子、舞台裏のエピソード　他）が付属していた。
監修：小林賢太郎／編集：山田祐香／図案：good design company
賢太郎さんが愛用しているツバメノートのデザインになっている。

このブックレット、とても面白い。
TAKEOFFのDVD初回特典もそんな感じだけど、KKPだけじゃなくラーメンズを筆頭とした何もかもを含め、毎公演、このブックレット的な何かをグッズ販売して欲しかった。
「秘すれば花」とは言うけれど、製作過程や舞台裏、出演者やスタッフとのエピソードって、とても魅力的だもの。 知ることで更に作品への理解が深まることもある訳で・・・。

賢太郎さん、noteとは別に、いつか自伝とか出せばいいのに〜。

good day house・ Sweet7・ Paper Runner・ LENS・ TAKEOFF 〜ライト三兄弟〜・ TRIUMPH・ ロールシャッハ・ うるう・ 振り子とチーズケーキ・ ノケモノノケモノ