第17回公演：TOWER　2009/04/01～06/28（13都市73ステージ）
42000人を超える観客を動員。お笑い単独ライブでは最も多い。公演箇所も13箇所と最多。

・東京公演　04/01(水)～04/12(日)　本多劇場　13公演（4/7は休演）
・名古屋公演　04/15(水)～04/16(木)　アートピアホール　3公演
・大阪公演　04/20(月)～04/22(水)　サンケイホールブリーゼ　3公演
・京都公演　04/24(金)～04/26(日)　京都府立文化芸術会館　4公演
・神戸公演　04/29(水)～05/02(土)　新神戸オリエンタル劇場　5公演
・新潟公演　05/04(月)～05/06(水)　りゅーとぴあ・劇場　3公演
・高松公演　05/08(金)～05/09(土)　アルファあなぶきホール・小ホール　2公演
・広島公演　05/11(月)～05/14(木)　アステールプラザ中ホール　4公演
・山口公演　05/16(土)～05/17(日)　山口情報芸術センター スタジオＡ　2公演
・札幌公演　05/21(木)～05/24(日)　道新ホール　5公演
・仙台公演　05/26(火)～05/28(木)　仙台市青年文化センター・シアターホール　3公演
・福岡公演　06/01(月)～06/07(日)　西鉄ホール　8公演
・長崎公演　06/09(火)～06/10(水)　チトセピアホール　2公演
・東京公演　06/15(月)～06/28(日)　東京グローブ座　15公演（6/22休演）

■演目： タワーズ1／シャンパンタワーとあやとりとロールケーキ／名は体を表す／ハイウエスト／やめさせないと／五重塔／タワーズ2

新しい世界へようこそ！
今でも舞台上の二人から、そう言って手を差し伸べられているような気持ちになる。

「非日常の中の日常」を舞台にした、シュールで斬新なコントを数多く世に送り出してきたラーメンズ。「TOWER」はその 集大成・・・と言うよりも、さらにその先を行く革新的な作品だと思う。 ともすれば観客が「置いて行かれる」可能性すらあるギリギリまで攻めに攻めた実験的なコント達は、見れば見るほどクセになる。

最初は目の前で何が起きているのかわからなくても、いつの間にか自分の「概念」が見事に粉砕されていることに気づく。 理解するしないというよりそれは、自分の世界が広がった感覚だ。


賢太郎さんは「TOWER」の制作にあたって「いろんな角度から見て成立する作品」を目指したそうだ。 どの角度から見ても成立し、どこからでも見え、しかもシンボリックな存在「TOWER」。このタイトルからして深すぎる。

ラーメンズが最後に届けてくれたのは「コントの無限の可能性」だった。


《イチ推し♪》
仁さんの魅力を「これでもか！」とてんこ盛り盛りに詰め込んだ贅沢過ぎるコント。
「○ンス！」を真似して遊んだのは、絶対に私だけではないはず。

第17回公演：TOWER　名は体を表す

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やめさせないと のこと ▶︎

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