第7回公演:news千秋楽公演の密着映像も収録
本公演第7回
2000/11/22 発売
カテゴリー:本公演
2000年11月に発売された「news-NEWS」はVHSビデオのみ。
未発表の新作を含む映像コント作品と「第7回公演:news」の千秋楽公演の密着映像を収録。
密着ドキュメンタリーということで、素の二人の様子も垣間見ることができるとても貴重なVTRだ。
仁さんに関しては今とあまり違いを感じないのだけれど、賢太郎さんがものすごく尖っていて
こんな時代もあったのか、そりゃそうだよなぁ〜と納得はしつつも、知らない人を見るみたいなとても不思議な感覚になる。
完売地下劇場のDVDを見る時も「賢太郎さん尖ってるなぁ〜」と思うので、ちょうど同じくらいの時期なのかな。
この当時から彼等をずーっと応援し続けられてる人達もいる訳で、正直ものすごく羨ましい。
だってその当時からのファンにしてみたら、その尖ってる賢太郎さんこそが賢太郎さんなんだもの。
その感覚、ちょっと味わってみたかった。
VTRで仁さんが、全13回公演を「未知の領域に入った」と評していたのはとても印象的だった。
賢太郎さんが楽屋でアンケートを読んでいる姿も映し出されていて、そういうとこずっと変わってないんだねって嬉しくなった。
今はさすがに量が半端ないだろうから、アンケート全てに目を通せているかはわからないけど、
カジャラジオで昔のアンケートを読み返して・・・なんて話していたから「捨てないでとってるんだ!」って、正直ちょっとびっくりした。
紙だと嵩張るからデータ化してるのかもしれないけど。
アンケートでもファンレターでも、見る側の思いが本人まで届くってやっぱり嬉しい。
上手く言葉にならなくても「面白かった」とか「楽しかった」とかだけでもいい。「感動」は伝えたい、私はね。
公演最終日の開演前その日の意気込みを聞かれた二人が別々にインタビューされたのに、ほぼ同じことを答えたのには
グッときた。「最終日だからとかじゃなくいつも通り。自分たちには大千秋楽でも、お客さんにはそれは関係ないこと」だと。カッコいい〜っ!
見る度に「そういうとこも大好き〜〜〜っ!」っと、過去の二人に満面の笑みで手を振ってしまう私。
そう、つまりウチではまだ「VHSのビデオデッキが現役」で頑張ってくれている。
2022/12/01
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