人生の岐路「漫画家と担当」より

もしかしたら、こんな経験をたくさんして来たのだろうか? 賢太郎さんは・・・。

第5回公演:home 漫画家と担当




より自分を認めてくれる場所へ、より輝ける場所へ上り詰めるため、環境を変えるのはひとつの手段。 人生が一変するような好条件を提示された時に、その新しい道へ進みたいと思うのは誰だって同じなのではないだろうか。 認めて欲しいという承認欲求は、多かれ少なかれ誰の心にもあるものだ。後は、そのやり方。


「漫画家と編集」は、そんな人生の岐路をコミカルに描いたコント。

自分を信じ切って疑わない相手を人は裏切れるものなのだろうか。魔が刺すことは誰にだってあるし、目的のためには手段を選ばない、それも人生だ。 どう生きたいのかを常に自問自答し、誠実であれと思っていたとしても、一生に一度のチャンスを私はみすみす逃せるだろうか。


ダイナミック先生はその後どうしたのだろう。
編集の彼を裏切らないで欲しいと思いつつ、私にはそれが正解とも思えない。

そんな重苦しい空気の中で、最後のセリフが気持ちを軽くしてくれる。
何の解決にもならないとわかっていても、笑いはその瞬間だけは間違いなく救いになる。


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2022/12/01

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