ユニットや客演、映画や映像作品への参加、そしてプロデュース公演について。
● プロデュース公演 ▶︎
● 映画・映像・音楽作品 ▶︎
● コント ユニット ▶︎
● 客演 ▶︎
プロデュース公演
Rahmens presents Golden Balls Live
G B L
2005/08/03~09/19
カテゴリー:ラーメンズと○○○
全国5箇所で行なわれたラーメンズ・プロデュース公演。略称:GBL。
・東京公演 08/03~08/07 アートスフィア
・神戸公演 08/12~08/16 新神戸オリエンタル劇場
・札幌公演 09/02~09/04 道新ホール
・福岡公演 09/10~09/11 メルパルクホール福岡
・東京公演 09/14~09/15 東京芸術劇場 ※追加公演
・新潟公演 09/18~09/19 りゅーとぴあ新潟
■出演:小林賢太郎/片桐仁/久ヶ沢徹/西田征史/野間口徹
■演目:
擬音祭り/いいのに団愚問道/Opening/ゴリラの松岡さん/屋上バレー with ゴリラの松岡さん/ジンティラー・ヨーガ/チャンスハンター/チャンス図鑑/就職浪人ホームドラマ/大人になって分かったこと/ちょっといいか/Ending/語感祭り
※DVDには小林賢太郎&小島淳二による映像製作ユニット『NAMIKIBASHI』制作の撮りおろし新録映像も収録された。
■スタッフキャスト
・脚本・演出:小林賢太郎
・セットデザイン:片桐仁
・衣裳:伊賀大介
・映像:小島淳二(teevee graphics/NAMIKIBASHI)
・音楽:田中知之(Fantastic Plastic Machine)
▶︎ GOLDEN BALLS LIVE(DVD)
GBLが「カジャラ」の前身になったのでは?と常々思っている私。
このメンバーでのカジャラも見てみたかった。
「チャンスハンター」が好きだ。私もあの「大チャンス」を掴みたい。首に巻きたい。
「大人になって分かったこと」は、ものすごく染みた。何度も頷いた。
時々フル○チェが無性に食べたくなる。
今もことあるごとに「いいのに団」ごっこをしてしまう程ならいいのに〜♪
GBLは、仁さんが描いた舞台セットの背景画が物凄くイイ。あの世界観にピッタリ過ぎて、強烈に好きだった。
どっちが先だったんだろう。仁さんの「かきわり」の絵のイメージと、賢太郎さんの作品イメージと。これも創作秘話を聞いてみたい。
賢太郎さんといい、仁さんといい、今更ながらホント凄いや。その二人をしてさえ「自分は凡庸だ」と感じてしまう美大って一体どんな世界なのだろう。
久ヶ沢徹さんのこと。
私はアニキこと、久ヶ沢徹さんのセンスが大好きだ。
Twitterを開く度に和むし、ことあるごとに元気をもらい続けて来た。素敵な人だなあと思う。
そして「アニキと一緒にいる時の賢太郎さん」も大好きだ。
アニキは「本気で賢太郎さんと遊んでる感」を醸し出すのが本当に上手い。そこだけをとってみても抜群の相性の良さを感じる。
LENSの時なんかも物凄く楽しそうだ。二人のやり取りをいつまでも見ていたいし聞いていたいとよく思う。
GBLの「チャンスハンター」の二人は、まさに私のドストライク。賢太郎さんが安心して暴走しているようにさえ見える。
アニキが賢太郎さんの横にいてくれると訳もなく落ち着くしホッとする。
カジャラシリーズ の中でも「大吟醸&月桂冠」ペアは最強の推し。バニーガード5人衆あっての「最強」という構図もイイ。
あのコントは先にストーリーがあったのか「月桂冠」というキャラ先行だったのか。もしキャラ設定の絵が残っていたりするのなら見てみたい。
賢太郎さんの絵コンテばかりを集めた「僕がコントや演劇のために描いた絵コンテ集」を出版する予定ならいいのに〜。
そんなアニキ&賢太郎さんペアを舞台で見ることはもうできないけれど、
これから先も、賢太郎さんが舞台作品やラジオコントを世に出す時にはいつも、アニキにそこにいて欲しい。
2022/12/01